乗り物ニュースで面白いニュースが発表されたのでご紹介します!
そのニュースとは
通勤電車の表定速度は常磐線快速(松戸~日暮里間)が一番早い!
というもの。
表定速度というのは
ある地点から別の地点までの距離を、移動に要する時間で除して求めることができる。この場合の移動に要する時間には、途中で停止している時間も含まれる。このため、対向列車との列車交換がある単線区間では複線と比較して表定速度が遅くなる。
表定速度
という意味です。
難しく考えずに「電車が目的地に着くまでの速さ」と考えておけば良いでしょう。
常磐線快速(松戸~日暮里間)の表定速度が一番早いのはなぜなのでしょうか?
常磐線快速(松戸~日暮里間)の表定速度が一番早い理由
常磐線快速(松戸~日暮里間)の表定速度が一番早い理由を乗り物ニュースではこう分析しています。
10km圏から30km圏は常磐線が速い 駅間の長さが要因
では、10km圏から見ていきましょう。1位はJR常磐線の松戸~日暮里、2位は京成本線の青砥~日暮里でした。どちらも日暮里駅に接続する路線で、駅間が長いのが特徴です。常磐線の松戸~北千住間は10.5kmを無停車で走りますし、京成本線の青砥~日暮里間も、通勤特急が9.4kmをノンストップで駆け抜けます。
駅に停車しない区間が長いのが理由のようです。
確かに松戸駅~北千住駅って10分そこそこ停車せずに走り抜けますよね。
お腹の弱い私には通勤時にお腹が痛くなると辛い区間でもありました・・・。
松戸駅は通勤に向いている線なのが分かりましたね。(朝の混み具合は別として)
面白い記事なので良かったら読んでみてください!
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