2020/04/28、あきやまの郷で新型コロナウイルスに感染した70代以上の男女13人が死亡していることが分かりました。
死亡自体は既に公表されていましたが、施設名はこれまで明らかにされていませんでした。
ご冥福をお祈りします。
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千葉県は28日、入所者、職員計35人の新型コロナウイルス感染が判明している松戸市内の介護老人保健施設「あきやまの郷」で、これまでに、感染した70代以上の男女13人の入所者が死亡したと明らかにした。いずれも死亡自体は施設名を出さずに発表済み。このうち11人は同施設内で治療を続けていた。同施設は酸素吸入の設備があり、普段から多くの重症高齢者を受け入れているという。
県によると、死亡した13人のうち家族が延命を希望しない人が8人、病院への搬送を希望しない人が2人いた。同ウイルス感染に加えて、老衰や脳出血などが死因とみられる人が6人いる。一方で、前日まで元気だったのに容体が急変した人も多いという。入所者全体の平均年齢は86・5歳。
死亡13人は松戸の同施設 重症高齢者多く受け入れ 【新型コロナ】