本日2020/04/08より、松戸市役所の職員が在宅勤務や市役所内での分散配置となることが分かりました。
職員の半数程度が在宅勤務となります。
新型コロナウイルスの感染防止と緊急事態宣言が出た状況でも可能な限りサービスを継続するための措置とのことです。
なお、この在宅勤務と分散配置の終了は24日。
状況次第で延長される。
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松戸市は7日、市役所の窓口業務を中心に新型コロナウイルス感染のリスクが高まっていることから、8日から職員の在宅勤務や市役所内での分散配置を行うと発表した。各課の職員の半数程度が在宅勤務となる見込みで、感染予防と市民サービスの継続が狙い。
各課を複数の班に分け、従来の職場で勤務する班と、別の会議室などに移動して勤務する班に分散させて配置する。各班の半数程度は在宅勤務とし、在宅でできる仕事や自己研さんに当たってもらう。
職員から感染者が出た際に濃厚接触者となる同僚を減らし業務を滞らせないのが理由。分散配置先は市役所内の会議室のほか、市内の公共施設などを含め検討する。準備の整った職場から開始。終了は24日だが、状況により継続する。
市は「可能な範囲で業務を縮減しつつ、市民サービスの維持に努める」としている。
市役所の全体の職員数は約4300人。消防局はできる範囲で対応。病院事業関係は今回の対策に含まれていない。
リスク低減へ在宅勤務 松戸市、職員分散配置も 【新型コロナ】