二十世紀が丘消防署で消防隊員が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
感染したのは二十世紀が丘消防署に勤務し、松戸市に住む30代の男性消防隊員。
濃厚接触者は一緒に当直勤務した5名のうち4名となっており、念のため5名全員がPCR検査を受検するそうです。
消防局職員の新型コロナウイルス感染について報告します。
職員の概要
年代
30代性別
男性職種
消防吏員(消防隊員)居住地
松戸市勤務場所
松戸市二十世紀が丘消防署経過等
令和2年11月21日(土曜日)
別居の母親と接触令和2年11月23日(月曜日)
母親が発熱令和2年11月27日(金曜日)
二十世紀が丘消防署で当直勤務令和2年11月28日(土曜日)
母親は、PCR検査結果「陽性」と判明
本人に自覚症状発生(嗅覚異常)
令和2年11月30日(月曜日)
本人、PCR検査を実施令和2年12月1日(火曜日)
PCR検査の結果「陽性」と判明令和2年12月4日(金曜日)
濃厚接触者となった職員4名及び検査対象者1名のPCR検査結果について50代職員(濃厚接触者) 男性 陰性
40代職員(濃厚接触者) 男性 陰性
40代職員(濃厚接触者) 男性 陰性
20代職員(濃厚接触者) 男性 陰性
20代職員(検査対象者) 男性 陰性消防局の対応
11月27日に一緒に勤務した当直勤務者5名を12月1日より自宅待機とし、非番、休務者で消防署業務を継続。
11月28日及び12月1日に二十世紀が丘消防署庁舎の消毒を実施。
4 濃厚接触者等
11月27日に救急隊員として勤務したが感染防止対策を図り活動しているため、市民への濃厚接触は無し。(保健所確認)
自宅待機とした当直勤務者5名のうち、4名を濃厚接触者に特定。
PCR検査については、自宅待機とした職員5名全員が受検予定。
松戸市消防局に勤務する職員の新型コロナウイルス感染について