「生活ガイド.com」というWEBサイトで松戸市のすぐやる課がおもしろい課の名前ランキングで1位に選ばれました!
なんでも、
この「自治体のおもしろい課の名前ランキング」は、「本当にあるの!?」と思わず二度見してしまうような、自治体の個性ある名前の課を生活ガイド.comが厳選し、その中から生活ガイド.com会員に「いいね!」と思ったものを投票してもらい、決定いたしました。
だそう!
松戸市に長年住んでいると面白い名前という感覚が薄くなりますが、他市の方からすると面白い名前みたい。
今回1位に輝いたのは、千葉県松戸市にある「すぐやる課」でした。
(写真提供:松戸市役所 すぐやる課「松戸のかるた」)「すぐやらなければならないもので、すぐやり得るものは、すぐにやります」の理念を掲げる「すぐやる課」は、昭和44年10月に発足されました。松戸市の安心・安全な生活環境の実現に向けて、様々な要望になるべく早く応えようとしてくれる市民の心強い味方です。
「すぐやる課」を選んだ方からは「市民の要望に、迅速に応えようとしてくれるのがいいと思う。」(40代女性)、「意気込みが伝わってくる。わかりやすい。」(50代女性)、「やはり一番困っている事を「すぐやる」というのが住民にとっては一番安心できる。」(50代男性)、「名前の通りで、わかりやすく、実績もあるから。」(40代女性)、などの声がありました。今回1位になりました松戸市役所の総合政策部「すぐやる課」のご担当者様からも、コメントをいただきました。
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■1位の受賞コメント
すぐやる課は、市民の皆様に支えられて昨年で発足から50年を迎えることができました。たくさんの皆様に認識していただき、このような賞を頂けたことを非常に嬉しく思います。当課は、年間3,500件を超える市政に関する多種多様な要望に、迅速に対応しており、発足当初からの累計処理数は、16万3千件を超えております。これからも発足当時より受け継がれている「すぐやらなければならないもので すぐやり得るものはすぐにやります」をモットーとしたすぐやる精神を胸に市民の皆様のサポーターとして奔走してまいります。
(写真提供:松戸市役所 すぐやる課「ハチの巣駆除」)
※駆除したハチの巣は、市役所の「すぐやる課」でも展示されています。■すぐやる課の名前の由来や課ができた経緯を教えてください
昭和44(1969)年10月6日に「すぐやる課」は誕生しました。
当時の松戸市は、高度経済成長の中、東京のベッドタウンとして発展しており、毎年2万人のペースで人口が増加していました。市は道路・下水道・学校などのインフラ整備が追いつかず、こうした中で、「U字溝の破損補修」、「側溝の詰まり解消」、「道路上の動物の死体処理」など、市民の身近な問題について後回しされることが度々ありました。そこで、たらい回しを排除して迅速な解決を図るため、当時の松本清市長(ドラッグストア:マツモトキヨシ創業者)発案のもと、「すぐやる課」が誕生しました。
(写真提供:松戸市役所 すぐやる課「ヘビの捕獲」)
(写真提供:松戸市役所 すぐやる課「リクガメの捕獲」)
2位以下は以下の通り。
あなたはどの課の名前が良いと思いましたか?