2020/05/14、1世帯に2枚ずつ配られる布マスク、通称「アベノマスク」がついに千葉県内の一部の地域で配達開始となりました。
今回配達が開始されたのは香取市と白井市。
佐原郵便局と白井郵便局には、それぞれ2万8800セットが届いているという。
人口当たりの割合で感染率の高い香取市と白井市に配達されたというが、船橋市と松戸市は千葉県内でダントツの感染者数となっている現状から考えるとこの判断が正しかったのかは疑問が残る。
香取市と白井市以外の他の市も、順次アベノマスクを配達予定となっていますが、いつ配られるのかなどの予定は発表されていません。
このニュースの詳細
緊急事態宣言から1か月余り。ついに県内でも安倍総理肝入りの「アベノマスク」の配達が始まりました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、政府が1世帯に2枚ずつ配布する布マスク、通称・「アベノマスク」。県内では14日、人口当たりの感染者の割合を計算した「感染率」が高いとされる香取市と白井市で初めての配達が始まりました。
配達を担当する佐原郵便局と白井郵便局には、それぞれ2万8800セットのアベノマスクが届いており、およそ1週間程度で配達が終了する見込みだということです。香取市在住の人は「ありがたい」「やはり洗って使えますし、まごころでつくっていただいたので大切に使っていきます」「これから夏で暑くなり、マスクをかけるのは大変だなと思っていたんですけど、これ割と通気性がいいのでいいかもしれない」
一方、成田市ではこんな声も。
「いまさらねえ。アベノマスクといっても嬉しくない」「今まではマスクが全然なかったので嬉しかったですけど、正直今は流通も戻ってきてるので、必要性は以前よりは感じない」なお、日本郵便によりますと、県内のほかの市町村については、順次配達するとしています。
アベノマスク県内での配達スタート