その中で千葉県内の約50店舗のパチンコ店が営業を再開していることは以下の記事で発信しました。
2020/05/11時点でその約50店舗のうちの9店舗が松戸市内であることが分かりました。
店名は公表されていません。
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11日時点で9店が営業を再開した松戸市。12日午前、営業を再開した店の前で、松戸市内の建設業の男性(58)は「客が言うのも何だけど、(営業再開は)やっぱりやめた方がいいと思うよ」と話す。
店内ではアルコール消毒を奨励し、客が帰った後はイスを拭いている店も多いという。男性は「隣と話すわけではないのでクラスターにはならないのでは」とする一方、県外ナンバーの車が多い点については「他県からの移動は避けてもらいたいね」と話した。
市内で営業を再開したパチンコ店に取材を申し入れたが、本社の広報を通じて「撮影、取材は固くお断りする」との返答だった。
相次ぐ営業再開の動きに本郷谷健次市長は「9店が営業というのは多い。国民、市民の多くがじっと我慢している中で、一部の動きでその流れを壊すわけにはいかない」と批判。「店内は長い時間、客がいて、明らかに3密状態だ。市民の健康を守る立場から言えば、営業再開を解消させる責任がある」と話す。
松戸市は隣接する東京への通勤、通学者が多く、感染者数も船橋市に次いで県内で2番目に多い。県には「東京の影響をもろに受ける。地域ごとの対応を期待したい」と注文をつけた。
市経済振興部の調べでは市内で営業中のパチンコ店は10日現在で7店だったのが11日は2店増えたという。大型連休明け後の市内感染者数は小康を保っており、同部では「気の緩みから、新たな再開の動きが出てくる可能性がある」と警戒を強めている。
千葉)パチンコ約50店営業 客「やめた方がいい」とも