2020/06/19、松戸市のジャズの生演奏が聴けるライブバー「ジャズのお店 コルコバード」が産経ニュースに取り上げられています。
店側も経済的にかなり大変だったようですが、自粛を強いられたミュージシャンもまた経済的に大変だったようです。
まだ本格再開には時間がかかりますし、色々と大変なのは間違いないので応援する気持ちでこの記事を掲載しました!
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「入店人数を半分の10人にして19日から通常営業を再開する。ただ、コロナ前の活気がいつ戻るか予想できない不安がある」と話すのは、同県松戸市でライブバー「ジャズのお店 コルコバード」を経営する佐藤伴光さん(68)。プロミュージシャンによるジャズの生演奏で知られ、営業自粛中も「いつ再開するのか」という問い合わせが多かったと振り返る。
営業できないことによる経済的ダメージは出演する演奏家も同じだ。ベーシストの男性は「3カ月間演奏の仕事がなかった。一律自粛は仕方がない面もあるが、密集度が高い大規模ライブスペースと、少人数のジャズでは感染リスクが違うことを配慮してほしかった」と話す。
ライブ再開に向け、店内ではステージと客席の間にビニールシートのスクリーンを張った。ピアノの弾き語りはマスクとフェースシールドを着用して行う。テスト演奏では歌声がよく聞こえないとの指摘も出されたが、佐藤さんは「制約も多いが、音楽で街に元気を届けたい」と意気込みを語った。
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