2020/03/18に千葉県警松戸東署は傷害容疑で1歳の長男の顔を殴りけがを負わせた30歳の母親を逮捕しました。
このニュースのポイント!
- 殴打された1歳の長男は左耳の鼓膜が破れ、頬には皮下出血のけがができていた
- 虐待が発覚したのは夫による通報
- 逮捕された母親が殴打した理由は「寝かしつけられず火事が出来なかったから」
- 1歳長男の命に別状はない
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千葉県警松戸東署は18日、長男(1)の顔を殴りけがを負わせたとして、傷害容疑で母親の牧野利加容疑者(30)=松戸市=を逮捕した。長男は左耳の鼓膜が破れ、頬が皮下出血するけがを負った。命に別条はない。
逮捕容疑は16日午後8時ごろ、自宅で長男の顔を平手で殴りけがを負わせた疑い。署によると、牧野容疑者は「寝かしつけようとしたが泣いてしまい、家事ができないのでたたいた」と話している。
署によると、同居する夫は当時、仕事で不在だった。夫が17日、長男のけがに気付き、診断を受けた病院から署に「虐待を受けている可能性がある」と通報があり、発覚した。
1歳長男を殴打の疑い、母逮捕 千葉・松戸、鼓膜破れる