日経DUAL発表の「共働き子育てしやすい街ランキング2020」で松戸市が総合1位となりました!
松戸市は、「やさシティ、まつど。」をスローガンに、子育てしやすい街づくりを市の最重要施策のひとつに掲げ、幅広い子育て支援を実施しています。
こうした取組みが高く評価され、日経DUALが発表する「共働き子育てしやすい街ランキング2020」において、初めて総合編1位を受賞しました。
松戸の子育て支援は全国トップレベル~共働き子育てしやすい街ランキング2020総合編1位~
2015年には千葉県では1位だったものの、総合編では22位という結果に。
2016年には3位に順位を落とすも、総合編で15位に順位を上げ、2017年には千葉県・全国編で1位に!
その後順位を徐々に上げ、2019年には総合編で2位、全国編・千葉県では1位!
そして2020年、東京を含む総合編と千葉県で1位となりました!
※全国編と総合編の違いは全国編は東京都を除外した順位で、総合編は東京都を含めた順位です。
つまり、日本で一番共働きで子育てしやすい街に選ばれたということです!
以下の取り組みが評価され、この評価につながりました。
松戸市で行ったコロナ下での取り組み
養育費をもらえていないひとり親家庭への支援【全国初】養育費をもらえていないひとり親世帯に、子ども一人につき最大6万円を支給いたします。
コワーキングスペースの設置
「新しい生活様式」に対応して在宅勤務等の働き方をするリモートワーカーを対象としたコワーキングスペースを設置しました。ウィズコロナの時代における育児と仕事の両立を支援します。
妊婦へ向けたタクシー料金の助成
新型コロナウイルス感染症予防対策として、妊婦さんが電車やバスなどを利用せずに安心して妊婦健診の受診などができるよう、タクシー料金の一部を助成します。
1歳6か月児健康診査
密の状況を回避するため、1歳6か月児健康診査の一部を個別健診に変更し、従来の集団健診と併用して実施しています。
まつどDE子育てオンライン広場 ・子育てオンライン相談
コロナ下でもオンラインで気軽に「集える」広場を行っています!お気軽にご参加ください。
安心して子育てができる幅広い支援
保育環境の整備2020年4月に「5年連続待機児童ゼロ(国基準)」を達成しました。今後も保育環境の整備に努めてまいります。
私立幼稚園の預かり保育料の助成
お子さんを幼稚園に通園させながら、就労等の理由により預かり保育を利用される方に、預かり保育料を松戸市独自の制度でさらに助成します。
病児・病後児保育事業
病気や病気の回復期のために、集団保育や家庭保育が困難なお子さんを一時的にお預かりします。
産後ケア事業
出産後、家族等から十分な育児等の援助が受けられず、特に育児支援を要する家庭を対象に、産後ケア事業(宿泊型・日帰り型・訪問型)を実施しています。お母さんと赤ちゃんへの心身のケアや育児のサポートを行い、産後の生活を支援します。
子ども家庭総合支援拠点の設置(家庭児童相談・婦人相談)
要保護児童などの支援業務を一体的に担う拠点として、「子ども家庭総合支援拠点」を開設しています。社会福祉士や心理士などの資格を持った職員を配置し、児童虐待の防止に向け、より一層体制を強化しています。
24時間体制の小児救急医療
毎日18時から23時まで、松戸市夜間小児急病センターでは、松戸市医師会等の協力のもと、0歳から中学校3年生までを対象とした急な発熱などに対応できる小児医療体制を整えています。
また、松戸市立総合医療センターは、地域周産期母子医療センターに認定されており、小児医療センターなどの施設を有し、地域の小児医療の中核を担っています。三世代同居等住宅取得支援
子育て世代に選ばれる魅力的なまちづくりを進めるために、親元に住まいを取得する子育て世帯を支援します。親が育児や子育てのサポートをすることにより、不安や負担を軽減し、安心して子どもを育てられる環境をつくります。
松戸の子育て支援は全国トップレベル~共働き子育てしやすい街ランキング2020総合編1位~