今回紹介するのは松戸駅で気になってもなかなか入る勇気の出ないお店ベスト10に入るだろうお店「せきやど治平鮨」です!
「せきやど治平鮨」は松戸に昔からあるお店。
どれぐらい昔なのかというと・・・
明治元年頃、流山で蕎麦屋として営業していた関宿屋は松戸に移転し、松戸神社辺りに開業いたしました。
その後明治38年、現住所のそばで天丼店として新装開店しました。
そしてその後、そば・鮨・日本料理も営業するようになりました。
せきやど治平鮨
明治時代だそうです!
それぐらい歴史あるお店なので正直「気にはなったことがあるけれど、入ったことは無い」という方も多いと思います。
そこで今回、ロカスポ松戸市版編集部で「せきやど治平鮨」さんの魅力を余すところなくお伝えしたいと思います!
「せきやど治平鮨」の特徴
「せきやど治平鮨」のここがGood!
- 味が最高!
- 満足感が高い!
- 店内の雰囲気も落ち着く
- 店員さんの愛想がGood!
「せきやど治平鮨」のここがBad!
- お店に入りづらい
- 美味しすぎてあれもこれも食べたくなる
結論から言うと、また行きたいです。
値段は他のお寿司屋さんと比べて少々高めですが、その分ネタが全然違います!
それを踏まえてこの後の「せきやど治平鮨」の感想をご覧ください!
「せきやど治平鮨」を食べてきた感想
さあやってまいりました!「せきやど治平鮨」さん!
昔からその存在は知っていましたが、店のたたずまいになかなか入れずにいました。
まずはお店の外のメニューを見てみます。
にぎり1155円。ランチにしてはなかなかのお値段です。
ドキドキしながらいざ入店!
「いらっしゃいませー!こちらどうぞー!」とカウンターに案内されました。
時刻は12時10分前。
既にほぼ満席状態でした!
このご時世にほぼ満席とは常連さんも多そうです。
着席してすぐに入り口で決めておいたにぎり1人半を注文しました!
お寿司が提供されるまでに10分ほどの時間があったので、板前さんのお寿司を握る姿を見ていたのですが、巻物の作り方が凄いと思いました。
巻物1本の3分の2にキュウリをセット、残り3分の1にマグロをセット。
その後巻いて、3等分すると・・・
かっぱ巻きが2貫、鉄火巻きが1貫完成するわけです!
実際に見てみたい方は是非足を運んでカウンターに座って見てください!
(は~・・・そうやって作るんだ~・・・)
と素直に驚きました!
さて、そうやって観察しているうちに先に編集部メンバーが注文したにぎりが到着!
「美味しそう!」
1貫あたりの満足度が高いので女性はこちらで十分。
すぐに私が注文したにぎり1人半が到着しました!
「華やか~!」
にぎりとの違いは
・ほたて
・サーモン
・ネギトロ
・かっぱ巻き
・鉄火巻き
ですね!
寿司は淡白なものから食べるというのがありますが、すみません。早速破ります!
だって、このトロ!凄くおいしそう!
「料理は出来立てが一番旨い!」これが私の持論です。
だからこのトロは今が一番美味しい!もはや言い訳ですね(笑)
いただきま~す!
「ふぁ~・・・おいしい~・・・」
この感じ伝わるでしょうか?
本当に美味しいものを食べたときって「おいしー!」みたいにならずに心が満たされる感じになりますよね。
このトロだけで銀座なら1貫500円以上してもおかしくないレベルです!
そのトロと並ぶレベルで美味しい寿司がありました。
それが・・・
穴子!
この穴子、本当にヤバいです。
回転寿司の穴子をはるかに凌駕しています!
「穴子苦手なんだけど・・・」という方、これ食べてから言って!
香ばしさ、柔らかさ、味どれを取っても100点満点!
他のどのネタもクオリティは高かったですが、この2つは特に突出して美味しかったです!
穴子はサイドメニューにもあるぐらいなので、1貫だけでは足りない方がお替りするのでしょうね。
実際追加で注文している方がいました。
最後にいい仕事をしていたのがこの味噌汁!
これも美味しかったなぁ~・・・。
このクオリティのサービスをしている限り「せきやど治平鮨」さんの歴史が無くなることは無いでしょう!
明治⇒大正⇒昭和⇒平成⇒令和
と続いてきた歴史をずっと続けてほしいと思いました!
「せきやど治平鮨」さん、ごちそうさまでした!
「せきやど治平鮨」の場所・営業時間など
店舗名:せきやど治平鮨
住所:松戸市本町3-13
電話番号:047-364-8058
駐車場:無し
営業時間:
[火~土] 11:30~14:00 / 17:00~21:30
[日・祝] 11:30~14:00 / 17:00~21:00
定休日:月曜日
他にも体験レポートを書いているので是非読んでくださいね!